花巻市議会 2020-12-08 12月08日-03号
メノアース株式会社が所有者として登記されていた上部平たん地と下部平たん地は、株式会社光自らを債権者とし差押え登記がされました。これに対しメノアース株式会社は不動産競売の執行停止を申し立てたことにより、平成29年1月23日より競売手続が停止されました。それ以降、和解協議が続けられましたが、大きな進展が見られないとのことでありました。
メノアース株式会社が所有者として登記されていた上部平たん地と下部平たん地は、株式会社光自らを債権者とし差押え登記がされました。これに対しメノアース株式会社は不動産競売の執行停止を申し立てたことにより、平成29年1月23日より競売手続が停止されました。それ以降、和解協議が続けられましたが、大きな進展が見られないとのことでありました。
開発への対応につきましては、新興製作所跡地の関係で、上部平たん地には花巻城以前の遺構の存在も推測されることから、必ずしも工場の建物に壊されてしまったという前提で調査するのではなく、建物を解体する場合にも慎重に対応していただきたいとの御意見をいただいたところであります。
旧新興製作所跡地は上部平たん地を含め、全体でおよそ3.5ヘクタールの面積がありますので、造成に着手する前に県の許可を受けなければなりませんが、現時点で許可申請の前段階の手続である県への事前指導の申し出はもとより、市で開発行為に関係する相談や協議は受けていないところであります。 以上でございます。 ○議長(小原雅道君) 増子義久君。
店舗等の配置については、昨年12月17日の市への説明では、国道沿いにパチンコ店、南側にホームセンターをとされていたが、1月19日付けの資料によると、上部平たん地を削ってできた、その平たん地の北側にパチンコ店、南側に並列してホームセンターを計画し、残った上部平たん地は、従業員の駐車場とすると、このように立地場所が変わっているのです。
1件目の花巻城跡環境整備事業についての4点目、新興製作所跡地売却への市の対応と将来のまちづくりとのかかわりについてのお尋ねでありますが、新興製作所跡地につきましては、平成26年12月17日に新興製作所より公有地の拡大の推進に関する法律に基づき、土地の有償譲渡の届け出があり、市では上部平たん地と市道沿いの水路敷地の取得に向け新興製作所と協議いたしました。